出産祝いのマナーについて、お話しします。
ポイント1 |
【いつ贈る?】
出産後、1~2週間から1か月以内に
ポイント2 |
【金額の目安は?】
親戚 1~2万円、友人・知人 3,000円~1万円
※金額は相手との関係を考えて送りましょう。自分が出産祝いをもらったことがある相手の場合は、同程度の金額の品にするのが◎。
ポイント3 |
【ご祝儀袋の水引きは?】
紅白蝶結び・のしつきとなります。また、表書きは「御祝」「御出産御祝」で贈ります。
出産祝い Q&A
出産祝い 訪問してもいい? |
友人や同僚、知人の無事出産の知らせを受けても、病院まで行くのは家族やごく身近な人以外は控えましょう。退院後でも、訪問は先方の都合を確かめてから、産後1ヶ月以上経って、母子ともに新しい生活に慣れたころがベスト。
ただし訪問は短時間で切り上げて、赤ちゃんに触れるのは控えるのがマナーです。
また、お祝いの訪問は、身内以外の男性は遠慮するようにしましょう。そして、幼児を連れていかない、短時間で切り上げるのが鉄則です。
女同士でも赤ちゃんを勝手に抱っこするのは非常識だと思われます。産後のママはデリケートになっていますので、拝領するようにしましょう。
出産祝い いつごろあげたらいい? |
お祝いを送るのは、先方が内祝いを用意するのが1ヶ月目ごろなので、それに間に合うように手配すると◎。
出産祝い 何を贈ったらいい? |
出産祝いのプレゼント・ギフトとしては、男の子・女の子ともに赤ちゃんのおもちゃやベビー服、絵本セット、食器などが人気です。ただ、ベビー服は季節と成長が合わないと着られないこともあるので、1歳半~2歳用が送るには実用的。ネットショップやギフトショップで出産祝いを送る場合でも、カードや手紙での祝福の言葉を添えるといいですよ。
お祝いの品はダブりがちなので、親しい間柄であれば、直接欲しいものを聞いてプレゼントするのも喜ばれます。現金や商品券も、喜ばれるお祝いです。
グループで贈るなら、希望を聞いてベビーカーなどの値の張るベビー用品を贈るのも喜ばれます。
また、ベビー用品・育児雑貨専門店のHACHIWARE(はちわれ)でも、出産祝いや内祝いのプレゼント・ギフトを取り扱っています。赤ちゃんのお名前だけでなく、お好きな刺繍デザインが入れられるので、オーダーメイドみたいにオリジナルの出産祝いや内祝いを贈ることができます。ぜひご利用ください。